木下鉄矢(きのした・てつや)
1950年10月21日-2013年9月22日。
中國思想史傢。硃子學ならびに清代學術を中心に研究。岡山大學教授・地球環境學研究所教授を歴任。
著書に、『硃子學』(講談社選書メチエ、2013年)、『硃子―“はたらき”と“つとめ”の哲學』(岩波書店、2009年)、『「清朝考証學」とその時代―清代の思想』(創文社、1996年)などがある。
いかにして正しく古典を読むか―
古來、中國ではその思想の根幹たる経書テキストを考究する動きが盛んであった。
漢代以來、各時代狀況において様々な學問思潮が消長するなか、清代にいたり、経書テキストを歴史的対象として考証せんとする動きが生まれてきた。
古典を実証的に解明するためには、そこに記された文字、それが示す言葉、その発音と意味との関係性を明らかにせねばならない。 古代における音韻體係の把握から経書テクストの読みの刷新を目指した、戴震・段玉裁・王念孫らによる「古音學」の歴史と方法を精緻に論じる畫期的成果。
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