圖書標籤: Sinology Japan
发表于2024-11-14
狩野君山の阿藤伯海あて尺牘集 pdf epub mobi txt 電子書 下載 2024
中國學を牽引した狩野君山(直喜)が漢詩人の阿藤伯海にあてた175通の未公開書簡を、君山の嫡孫狩野直禎氏の注を付して翻刻紹介。文化人交流の一端をうかがう貴重な資料。
書簡の年代は、大正14年(1925)~昭和22年(1947)にわたるおよそ23年間。すなわち君山の京都帝國大學退官前の57歳から逝去する80歳までの様子を伝える。(年齢は數え年。)
注釈者は狩野君山の嫡孫にして、阿藤伯海より素読を受けた、狩野直禎氏(2017年2月逝去)。
「狩野君山遺墨図版」には、蒐集された78點の君山の墨蹟作品の図版を収録。
また附録として、狩野君山研究の貴重資料である『東光』第五巻「狩野直喜先生永逝記念」號を影印掲載。
狩野君山(直喜。1868~1947)
京都帝國大學教授として、內藤湖南・桑原隲蔵らとともに京都を中心に中國に関する學問、いわゆる中國學を牽引した。とくに中國哲學・中國文學を講じ、門下からは小島祐馬・吉川幸次郎等のその後の學界をリードしたすぐれた學者が輩齣した。
阿藤伯海(1894~1963)
東京帝國大學にて岩元禎に西洋哲學を學び、上田敏に私淑。京都帝國大學大學院に入り狩野君山に中國文學を學んだ。駒澤大學や第一高等學校で漢文を教え、また多くの漢詩を殘した。高潔かつ時流に超然とした人柄から、多くの一高生の敬慕の的となったという。漢詩壇の第一人者・土屋竹雨は「現代日本の代錶的漢詩人」と評し、また一高で伯海に學んだ清岡卓行(芥川賞作傢)は伯海を主人公に『詩禮傳傢』を著わした。
「阿藤伯海略伝」「阿藤伯海年譜」は、岡山大學名譽教授・廣常人世氏より特別に禦寄稿いただいた。
附錄《東光》第五號狩野直喜先生永逝紀念,收小島祐馬、鈴木虎雄、梅原末治等人文章。
評分附錄《東光》第五號狩野直喜先生永逝紀念,收小島祐馬、鈴木虎雄、梅原末治等人文章。
評分附錄《東光》第五號狩野直喜先生永逝紀念,收小島祐馬、鈴木虎雄、梅原末治等人文章。
評分附錄《東光》第五號狩野直喜先生永逝紀念,收小島祐馬、鈴木虎雄、梅原末治等人文章。
評分附錄《東光》第五號狩野直喜先生永逝紀念,收小島祐馬、鈴木虎雄、梅原末治等人文章。
評分
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狩野君山の阿藤伯海あて尺牘集 pdf epub mobi txt 電子書 下載 2024