图书标签: 日本史 明治维新 思想史 丸山真男
发表于2024-11-08
丸山眞男講義録〈第2冊〉日本政治思想史 1949 pdf epub mobi txt 电子书 下载 2024
「第一冊」に続き、東大法学部で行われた1949年の「日本(東洋)政治思想史講義」を再現しているが、この年の講義は「ナショナリズム」の問題に絞っている点で特異である。
1949年。日本のウルトラ・ナショナリズムの記憶がなお鮮明に残っている時代である。しかし、丸山はその直接的な批判から始めるのではなく、そもそもなぜ近代化を遂げる国家がナショナリズムを必要としたのか、という問題を掘り下げて論じている。批判をする前に知らなくてはならない。これは「講義録」に通底する丸山の学生に対する徹底した呼びかけである。
「国民とは畢竟、国民たろうとする存在にほかならない」
民族意識が民族を作るのであって、その逆ではない、という立場に立ちつつ、民族意識がどのように萌芽し、発展を遂げていくかを、幕末から明治期の日本を対象に論じていく。
さらに、なぜ日本のナショナリズムは急激に帝国主義の形態をとることになったのか。帝国主義が、他国のナショナリズムの否定を内包しているという自己矛盾をどう処理していくのか、といった問題へと進む。
近代化を達成する上でナショナリズムが不可欠な通過儀礼であったという問題を越えて、現代の一応の成熟期を迎えた我々にとっての民族意識とは何なのかを考察する上でも、必読の1冊である。(三木秀則)
每年讲义开始,都会先讲一段思想史的方法论。49年的题目是前期ナショナリズム,先总论式地讲了正常的ナショナリズム是什么,有哪些恶性变种。将尊王攘夷、开国、自由民权视为前期ナショナリズム理论,分析了各个思潮承担者在幕末到日露战争以前的历史社会条件里,在内部“解放”外部独立等课题上的内在理路和行动,“点评”了其中的积极面相,以及向帝国主义转向的契机。与战后历史学一样时代色彩非常浓重,不过是立场不同的偏倚。
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