1970(昭和45)年岡山市生れ。2002(平成14)年、慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。博士(史学)。2004年より茨城大学人文学部准教授。2008年から国際日本文化研究センター客員准教授も務める。専攻は日本社会経済史。加賀藩の御算用者・猪山家の幕末から明治に亘る家計を記した古文書を発見し、これを大きな時代の波を乗り越える家の記録として読み解いた『武士の家計簿』を2003年に発表。同書は専門家だけでなく一般の歴史ファンにまで幅広く話題を呼び、新潮ドキュメント賞を受賞した。他の著書に『殿様の通信簿』『近世大名家臣団の社会構造』などがある。
新史料発掘! 歴史観が変わる圧倒的面白さ! 仕事は経理、小遣い5840円、借金地獄、リストラ……混迷の幕末を算盤ひとつで生き抜いた武士がいた。
国史研究史上、初めての発見! 「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が完全な姿で遺されていた。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、江戸時代史や日本近代史の見直しを余儀なくされる驚きの連続。気鋭の研究者による意欲作。
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読みやすいし~面白かった~ 映画も楽しみます~
评分江戸の家計簿
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