■今榖明(いまたにあきら)
1942年生まれ。京都大學大學院文學研究科博士課程単位取得。文學博士。橫浜市立大學教授。専攻は日本中世史。著書に『室町幕府解體過程の研究』『京都 一五四七年』『歴史の道を歩く』『室町の王権』『信長と天皇』『室町時代政治史論』『戦國大名と天皇』などがある。
衰微する宮廷、活気に満ちた京都町衆
上洛を目指す戦國大名……
戦國期・京都の群像
応仁の亂の終息から50年。20歳の青年貴族・山科言継(ときつぐ)がしるした日記は、以後、半世紀にわたり書き綴られた。見聞を剋明に描いた時代の記録として、高い史料的価値をもつ日記が語る、皇室禦領や有職故実、醫薬・音楽・文學・蕓能、京畿の政治動嚮と社會的事件の數々。激動の時代、京に生きた公傢と町衆、そして武將の姿を、一公卿の日記が活寫する。
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