ビジネスの現場で発生する問題は、断片的にしか実態が把握されず、根本的原因（本質的問題）を特定できないケースがほとんどです。問題解決の本質は、組織に巣食う根本的原因を突き止め、効率的かつ精度の高い問題解決を行うためのスキルを組織全員の行動に落とし込む「一連の流れ」にあります。それは、周囲（特にトップ、上級管理職）を巻き込み、各段階のアプローチすべてを進めるということです。目的は、あくまで「企業の業績向上体質をつくる」こと。それには、仮説思考、分析のスキルはもちろん、インパクトのある解決策の立案、取組みを進めるつど出てくる阻害要因の排除などが不可欠です。

作者简介（来源：作者公司网站www.forsaito.co.jp）：

斉藤顕一（Kenichi Saito）

咨询公司Fore Sight & Company董事长， 80年代末的前麦肯锡合伙人，大前研一任职麦肯锡时的得力下属（所以大前会在封皮上写“超赞”的话）。

日本国际基督教大学毕业。

1975年 进入麦肯锡

1987年 成为麦肯锡合伙人（partner）

1989年 任麦肯锡大阪分公司副总裁

1995年 从麦肯锡辞职

1996年 成立株式会社 Fore Sight & Company、任董事长至今

2005年 任商业破坏者大学院大学教授（该大学为大前研一在日本创办的以远程教学为特色的商学院）

新公司成立后，曾负责以下咨询活动：

美国、欧洲企业进入日本市场、汽车销售公司的销售效率改善、外资企业的代理商开发、不动产公司的新业务概念设计、医药品销售公司缺乏盈利性业务的撤退、高科技企业的合作伙伴评价、化工品制造商的销售力的强化及研发体制的构建、服装公司及面向法人公司开展业务的服务性公司的人材开发体系的再构建、检验设备制造商的成长战略与组织设定、建材业务及土木业务的重建等。

在实施咨询项目的时候，不仅提供促进业绩增长的不可或缺的策略、而且为客户公司成功实施这些策略提供组织架构设计、培养能解决问题的“变革负责人”。其工作时间的20%用于为大型企业所选拔出来的人员掌握问题解决思考方法、成为“提高企业业绩的变革骑士”而进行的培训上。

斉藤先生同时也是大前研一创立的网络远程商学院的教授，曾为超过4000名的社会人士传授过问题解决思考法。

著有《实用问题解决法》（钻石社）、《问题解决法实战》（小学馆、与大前研一合著）

日本Fore Sight & Company董事长， 80年代末的麦肯锡前合伙人，大前研一前任部下（所以大前会“絶賛”）。

斎藤 顕一

国際基督教大学卒

１９７５年　マッキンゼー･アンド･カンパニー（麦肯锡）入社

１９８７年　同パートナー（合伙人）

１９８９年　大阪支社副支社長

１９９５年　同社退社（辞职）

１９９６年　株式会社フォアサイト・アンド・カンパニー（Fore Sight & Company）創立。代表取締役(董事长)に就任、現在に至る

２００５年　ビジネスブレークスルー大学院（大前研一在日本创办的一家以远程教学为特色的商学院）大学教授

新会社設立以降は、アメリカ・ヨーロッパ企業の日本市場参入、自動車販売会社の販売効率改善、外資系企業の代理店網開発、不動産会社への新規事業コンセプトの設計、医薬品販売会社の不採算事業からの撤退、ハイテク企業の提携候補企業の評価、化学メーカーの営業力強化および研究開発体制の構築、アパレル会社や法人向けサービス会社の人材開発体制の再構築、検査機器メーカーの成長施策と組織設計、建材事業や土木事業の再生、などのコンサルティング活動を行ってきた。

コンサルティングにおいては、単に業績向上に不可欠と思われる施策を立案するだけではなく、クライアント企業がそれらの施策を実現できるように、仕組みや仕掛けの設計だけではなく、問題解決の出来る“変革の担い手”の育成を行っている。また、全活動時間の２０％程度を限度に、大手企業の選抜メンバーが問題解決思考を身につけ、“企業業績向上に取り組む変革の騎士”となれるように研修を実施している。大前研一氏が創立したインターネットによる経営大学院の教授でもあり、大学院生のみならず問題解決思考を学びたい社会人４０００名に考え方を伝え続けている

著書：

「問題解決の実学」ダイヤモンド社、斎藤顕一著、

「実戦！問題解決法」小学館、大前研一、斎藤顕一共著